韓国マスコミのIZ*ONE関連ニュース翻訳
女性アイドル学概論 2019年第2四半期 印象的な女性アイドルアワード
2019年7月7日 TOP STAR NEWS
2019年第1四半期決算を発表してから、それほど時間が経っていないような気がするが、もう第2四半期が終わった。
四半期別女性アイドルアワードを引っ張るつもりはなかったが、第1四半期に続き第2四半期も多数の良い作品が発表されたことにして、またやる事にした。
どうでもいいことは省略してさっさと本論に入る。
記者が勝手に決めた2019年第2四半期印象的だった女性アイドルは以下の通り。
多人数グループのステージ構成の見本
パフォーマンス グループ部門
IZ*ONE “VIOLETA”
振り返るとIZ*ONEの”HEART/*IZ”マスコミ向けショーケースは今年出席したマスコミ向けショーケースの中でも、面白くないショーケースに数えられる。
その大きな理由は記者を含むマスコミ関係者がマスコミ向けショーケースで最も面白いと感じるステージパフォーマンスに大きな関心がなかったためだ。
当時の記事を読めば何の話をしているのか分かるだろう。
※当時の記事
ショーケースで単独コンサート開催を発表したため?
質疑応答時間が短く、質問したかったメンバーに質問できなかったためパフォーマンスについての話を聞けなかった。
質問権があれば”La vie en Rose”と”VIOLETA”の振付の関連性について質問したはず。
「10名を超える多人数アイドルグループのパフォーマンスはどの様にやるべきか?」に対する回答とも言える振付。
もちろんプレイヤーであるアイドルの立場からすると決して楽ではない。
楽ではない理由はいくつかあるが、立ったり座ったりすることが非常に多い振付が当事者にとっては負担になるというのが最も大きな理由。
しかし、おかげで12名という多人数にも関わらず整頓された振付を鑑賞できた。
メンバーごとのパートの長さは差があったが、自分を確実にアピールする時間が存在するという点も加算点を与えるに十分な部分。
IZ*ONEのメンバーは12名、それより少ないグループでも数合わせだけのメンバーがいることを考えると、この加算点は妥当性があると考える。
余談だが、ショーケースが終わり写真記者と話をしたところ、イ・チェヨンへの称賛があった。
記者も「さすがIZ*ONEのメインダンサー」と感じだ。
ダンスのクオリティだけを見ると、第2四半期は優れた振付が多くどれか一つを選ぶのが大変だった。
しかし同じクオリティなら多人数グループを選ぶという基準があるため、敢えて一つだけを選ぶのであれば”VIOLETA”
(中略)
負けん気でデビューの夢をかなえたイ・チェヨン
名セリフ賞 IZ*ONE イ・チェヨン
2019年6月9日 IZ*ONEコンサート
「母が「諦めろ」と言ってくれてよかった」
このコンサートでは他にも名セリフがあったが、それでもあえて最も強力なシーンは選ぶのならイ・チェヨンのエンディングコメントではないかと思う。
喜怒哀楽の怒以外は全てこもったシーン。
「歌手をあきらめようと思った時、母に「諦めるな」と言われたら諦めたかもしれないが、「諦めてもいい」と言われて、負けん気が起きて歌手を諦めなかった」
練習生時代からプロになった現在までダンス能力において全く不足のないイ・チェヨンが、その能力を得るまでの苦労を推察させるシーンだった。
「もし歌手になれなかったら、歌手を恨む幽霊になったかもしれない」と語ったイ・チェヨン。
幸いにも幽霊にならず羽毛(※チェヨンのニックネーム)になった。
(翻訳終わり)
受賞者一覧
翻訳するのが面倒くさいので受賞者のみ記載
- パフォーマンス賞 グループ
- IZ*ONE “VIOLETA”
- OH MY GIRL “SSFWL”
- Weki Meki “Picky Picky”
- パフォーマンス賞 個人
- チョンハ “SNAPPING”
- 歌詞賞
- LOVELYZ “Beautiful Days”
- OH MY GIRL “SSFWL”
- (G)I-DLE
- 名セリフ賞
- LADIES CODE ソジョン
- TWICE ダヒョン
- IZ*ONE イ・チェヨン
コメントを残す コメントをキャンセル