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プロデュース48

AKB48をK-POPの世界的人気に便乗したことにしたがるK-POPファン

韓国マスコミのプロデュース48、IZ*ONEアイズワン関連ニュース翻訳

韓国アイドルの成功と日本アイドルの終末

2019年3月7日 週刊朝鮮

去る2月17日、福岡ヤフオクドームに4万人の観客が集まった。

その多くは10代~30代の女性で防弾少年団のコンサートが目的だった。2日間に渡るコンサートの動員数は8万人に及んだ。

日本の音楽チャートオリコンで2018年の売上ランキングに外国人として唯一防弾少年団が6位にランクインするなど、日本で大人気を集めている。

防弾少年団だけではない、TWICEは日本の10代から全幅の人気を集めている。日本最大の有線放送企業USENが毎年発表する”青少年が最も好むアーティスト”でTWICEは小学生5位、中学生6位にランクインした。

東方神起は日本で独自の地位を築き、日本経済新聞が毎年発表するコンサート動員力ランキングで2018年の最多動員グループは東方神起だった。

韓国アイドルが上昇傾向にある中、日本アイドルは下落傾向にある。

25年間トップアイドルの地位を守って来た日本最高のアイドルグループSMAPが2016年に解散を発表したが、その時でさえ今のような雰囲気ではなかった。

日本の大手芸能事務所ジャニーズ事務所を代表するアイドルグループであり、日本の国民的人気アイドルグループSMAP解散の衝撃は大きかったが、ジャニーズ事務所や日本アイドル全体の問題として扱われなかった。

しかし現在の雰囲気は尋常ではない。

アジアを超えアメリカ、ヨーロッパで大きな人気を集めるK-POPアイドルとは対照的な沈滞した雰囲気が日本のアイドル業界で顕著化した。

日本のアイドル業界の危機は変化への苦悩が傍証する。

これまで何があっても所属芸能人の写真や音声の使用を許可しなかったジャニーズ事務所が昨年1月からインターネットメディアに使用を許可し始めたのは日本の芸能界を驚かせた。

ジャニーズ事務所の著作権管理は厳格で、閉鎖的過ぎるあまりブラックコメディのような事態が起きたこともあった。

例えばSMAPのメンバーで日本を代表する俳優木村拓哉がカンヌ映画祭に出席した時、日本のマスコミは木村拓哉の写真が使用できないため代わりにイラストを使用した。

そのほか、ジャニーズ事務所芸能人を黒く塗りつぶしたり、モザイク処理することもあった。

ところが昨年に入りジャニーズ事務所は変化した。

一部ではあるが写真の使用を認め、さらにYouTubeで新人グループのミュージックビデオ公開を開始した。

所属芸能人のSNS使用を全面禁止して来たジャニーズ事務所が時代の流れに合わせ開放的に変化したという評価も出ている。

「ジャニーズ事務所が自己の閉鎖的雰囲気と、K-POPの成功を比較し危機を感じた」という分析も提起された。

1月27日ジャニーズ事務所はアイドルグループ嵐の活動休止を公式発表した。しかし期間を決めない休止のため、事実上の解散というのが業界の分析。

嵐はSMAPに次ぎ日本で最も高い収益をあげるアイドルグループでファンクラブの会員は230万人に達する。メンバー全員が30代で活発な活動を続ける中での活動中止発表はファンをはじめ社会全体が衝撃に包まれた。

この事態は「ジャニーズだけでなく日本アイドル業界がこのまま沈滞するのではないのか」という憂慮を呼んだ。

ジャニーズ事務所は創設者ジャーニー喜多川の後継として滝沢秀明の名を挙げたことがある。

滝沢秀明は1990年代後半ジャニーズの全盛期を作ったアイドルだった。

ジャニーズはアイドルを発掘、練習生として育成しデビューさせるというシステムを作った。練習生はジャニーズジュニアとよばれ、その中で人気が高かった滝沢秀明は2002年にデビュー、昨年9月に引退を発表した。

事実上、日本男性アイドル市場を掌握していたジャニーズ事務所所属グループのSMAPと嵐の相次ぐ活動中止を、現在上昇中のK-POPアイドルグループと比較、分析する意見が続いた。

上州大学ビジネス情報学部の田中秀臣教授は音楽専門メディアReal Soundに数回寄稿した記事を通じ、日本アイドルと韓国アイドルの違いを比較分析した。

彼が昨年9月「IZ*ONEアイズワンは日本型アイドルを終息させるか」というタイトルで書いた記事を引用する。

「韓国のアイドルファンは草の根次元で積極的に世界に向かっている。韓国の音楽番組は放送直後にファンの手によって編集、外国語に翻訳されYoutubeで観ることができる。この背景には韓国の緩い著作権管理があると何回か指摘した。厳密にいえば違法だが、著作権侵害というデメリットをはるかに超えるのが、国際的認知度上昇というメリットである。便益超過がある限り、韓国のマスコミ及び芸能事務所は著作権侵害を戦略的に放置する」

田中教授が著作権問題を日本とアイドルの違いとして重視した理由は、明確に現れた差のためだ。

ジャニーズ事務所はSMAPと嵐を育て大手芸能事務所としての地位を築いた。

練習生時代から厳格に管理し選抜してデビューするシステム、肖像権と著作権を閉鎖的に運営しファンを中心に収益を一元化するマーケティングは2000年代韓国の芸能界にも大きな影響を及ぼした。

SMエンターテインメントは創設初期からジャニーズ事務所を真似たと言われ続けた。日本のアイドルシステムは直間接的に韓国アイドル業界が全て吸収した。

しかし韓国アイドルは10年で異なる道を歩き始めた。

日本のアイドルが規模の大きい国内市場に満足しテレビ番組とラジオに没頭する間に、韓国のアイドルは独自の方法で成長を始めた。

田中教授が指摘したように日本のアイドルシステムは1990年代SMAP誕生の時の状態を維持して来た。

しかし韓国のアイドル市場は大規模事務所が乱立し無秩序だが躍動的で自生的な成長を始めた。

日本ではAKB48のような新たな形態の女性アイドルグループも誕生したが、韓国はそれも韓国式形態で吸収した。

オーディション番組から誕生したIZ*ONEアイズワンはAKB48のメンバーを受け入れたが、日本の女性アイドルグループとは全く異なる。

田中教授は大胆にも「日本型アイドルの終末」を宣言した。

彼は日本のアイドルが韓国のアイドルシステムの恩恵を受けようとしている現実を指摘した。

「今回、AKB48は日本型アイドルの特徴をほとんど使わずプロデュース48というプロジェクトに参加した。その目的は、韓国ファンの国際的波及力を活用することだ。ここに日本のアイドル物語は消滅した。Idol is dead。これがプロデュース48が上げた成果である」

(翻訳終わり)

https://realsound.jp/2018/09/post-250258.html

プロデュース48が始まる前に、この田中とかいう大学教授がAKBについて色々書いているのを知って「こいつは絶対に何かやらかす」と思ったら、やっぱりやらかしてたw

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