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プロデュース48

「日韓戦ではなく友情と成長がキーワード」プロデュース48 制作発表会

2016年6月11日付プロデュース48関連ニュースの翻訳など

プロデュース48 多くの論難の中で強調した”成長”キーワード 3連続成功を狙う

TOPSTAR NEWS

プロデュース101の三番目のシーズン”プロデュース48″が出撃準備を終えた。制作陣は数多くの論難の中で「成長」というキーワードを選んだ。

11日午後、ソウル市江南区論峴洞インペリアルパレスホテルソウル・トゥベホールでMnet”プロデュース48″制作発表会が開かれた。

この日、会場には司会者イ・ジエアナウンサーをはじめ、イ・スンギ、イ・ホンギ、チーター、ぺ・ユンジョン、チェ・ヨンジュン、メイジェイ・リー、アン・ジュニョンプロデューサー、キム・ヨンボムMnet局長と96名の日韓練習生が出席した。

Mnetの”プロデュース101″と秋元康の”AKB48″システムを結合した”プロデュース48″は日本のAKB48メンバーを含めた日韓両国の練習生96名の中から国民プロデューサーの選択(※視聴者投票)で国籍に関わらず12名のデビューメンバーが選ばれる。

プロデュース48には国民プロデューサー代表(※司会)イ・スンギ、ボーカルトレーナー イ・ホンギ(※ロックバンドFTISLANDのボーカル)、ソユ(※解散したガールグループSISTARのメンバー)、ラップトレーナー チーター、ダンストレーナー ペ・ユンジョン、メイジェイ・リーと日韓練習生96名が出演する。

プロデュース48のティザーが昨年11月に開催の”Mnet Asian Music Awards in Japan”で初めて公開された。それ以降プロデュース48は日本と韓国の共作という理由で人々の反感を買い続けた。

プロデュース101シーズン1とシーズン2とは異なりオンラインコミュニティにはプロデュース48参加者への”応援書き込み”が驚くほど少なかった。あるコミュニティではプロデュース48に関する情報書き込みを禁止した。

AKB48の右翼性向問題

代わりにAKB48と姉妹グループメンバーの右翼問題がコミュニティを熱くした。プロ野球開幕戦での君が代斉唱、靖国神社の桜祭りでの公演と参拝、コンサートに登場した戦犯旗と戦車、自衛隊雑誌モデル、右翼ミュージカル出演など批判は静まらなかった。

キム・ヨンボム局長
「全てはコミュニケーションだ。南北関係にまで飛躍して言及出来ないが、壁を超えるためには対話と文化交流が必要と考えている。プロデュース48は単なるテレビ番組に過ぎないが、日本と韓国2つの国が一つになり夢をかなえて行く過程を通じて政治と理念を超えたコミュニケーションの場を作り、日韓両国が理解し合う道が出来ればプロデュース48は最高の成果を上げた事になると考えている」

「様々な問題について確認した結果、AKB48の所属事務所AKSは政治的理念とは何の関係もないエンターテイメント企業であり、我々も同様に政治性向を掲げる理由も意向もない。コミュニケーションに関するストーリーが番組で繰り広げられるので、愛情を持って見守って欲しい」と訴えた。

番組制作陣
「AKSは総合エンターテイメント文化企業で、政治色は全くない。Mentと文化的交流に集中している。」

日韓戦ではなく友情と成長がキーワード

アン・ジュニョンPD
「番組を通じて日本と韓国という特殊性ではなく、アジアやグローバルなアイドルを夢見る出演者が集まり共通の夢をかなえていく”友情””成長”というキーワードを描きたかった。日韓戦と思わないで欲しい」

キム・ヨンボム局長
「音楽産業は世界レベルで考える必要がある。北米、イギリスなどのメインストリームに対するアジアの地位も徐々に大きくなっている。それでこの流れに拍車をかけるタイミングだと感じた。現在、日本は音楽市場2位だ。韓国はK-POPが全世界に活動を拡げている。2つの国が力を合わせて音楽市場を作るというアジアの大きな流れがキーワードになり日韓共同プロジェクトを開始することになった」

日韓の実力差は文化の違い

幼い頃から体系的なシステムでトレーニングしてきた韓国側出演者と比べ、日本側出演者の実力が不足しているという意見も出た。

「大勢の方々がそのように考えているが、それは文化の違い。韓国はデビュー前に基本技術を身につけ、ある程度成長した状態でデビューするが、日本は基本技術を身につけるよりもデビューして活動しながら成長する。プロデュース48の放送を見れば日本と韓国のアイドル文化の違いを感じるだろう」

ロリータ疑惑

プロデュース101の公式ユニフォームは学生服。これに対して一部から「ロリータを連想させる」という批判が上がった。

アン・ジュニョンPD
「我々は学生服ではなく制服という言葉を使っている。若い練習生が多く、彼女たちに似合う少女らしい健康なエネルギーと学生らしさを表現するためプロデュース101シリーズでは制服と表現している。出演者が女性なので憂慮が出ることは分かるが制作陣は出来得る限り配慮し細心の注意を払って憂慮されていることが起こらないようにする」

キム・ヨンボム局長
「昨年のプロデュース101シーズン2でも、男性出演者が学生服を着ていた。出演者が学生服、制服、ユニフォームを着きると気持ちが変わるという面がある。制服、トレーニング服、私服、ステージ衣装など、状況に合わせて着るものだと思って欲しい。ロリータ目的であれば番組の内容も変えただろう。我々の思いを理解して欲しい」

デビューメンバーは国籍を問わず12人

プロデュース101シーズン1、シーズン2ではそれそれ11名の練習生がIOI(アイオーアイ)、Wanna Oneに選抜された。しかしプロデュース48は12名が選抜される。

アン・ジュニョンPD
「プロデュース48はプロデュース101シリーズだが、シーズン1、2とは異なり日本と韓国の共同プロジェクトなので少し変えた方がいいと思った。11は奇数でいろいろと問題があるので偶数に決定した。一人でも多くチャンスを与えたかったので10ではなく12に決まった」

「プロデュース101とAKB48システムを結合し日本と韓国の練習生が共に一つの夢を目標に走って行く過程を描く。AKB48の”会いに行けるアイドル”システムはプロデュース48で誕生するガールグループが日本で活動する際、適切な形態で適用する。プロデュース48という番組よりも、プロデュース48で誕生するガールグループが重要」

「国籍に関係なく日韓両国で最も愛された12人がメンバーが選ばれる。夢のために努力する練習生の成長過程を見守って欲しい。当初は言葉の問題で気まずい雰囲気もあったが一緒に生活する中で友情も生まれている。」

契約期間は2年6か月

キム・ヨンボム局長
「韓国だけで活動するのであれば2年6か月は長いが、世界的に活動するために最適化された。国外への移動時間への対策も立てられる。短い期間で完成された活動をするのもいいが、グローバルを目指すには時間が足りないと感じて2年6か月という期間が決まった。契約終了後に各自の所属事務所に戻ってデビューする際、このプロジェクトの効果は大きいだろう」

投票は韓国限定

キム・ヨンボム局長
「日本と韓国で同時放送されるが、投票システムは別。AKBシリーズのグループは日本国内で圧倒的な人気があるため、無名の韓国人練習生とは差があり過ぎる。ゼロからスタートするために韓国からのみ投票可能にする必要があった。」

アン・ジュニョンPD
「メンバー選抜方式に大きな変化はない。メンバー数が11人から12人に変ったことで発生する投票人員数の差については検討中。プロデュース48も前シリーズと同じように制作陣が見落とした練習生の魅力を国民プロデューサーが見られるように多様な映像をインターネットで公開するので期待して欲しい」

国民プロデューサー代表 イ・スンギ

国民プロデューサー代表はシーズン1のチャン・グンソク、シーズン2のBOAに続きイ・スンギが担当する。

アン・ジュニョンPD
「若くして歌手デビューしたイ・スンギには卓越した司会進行能力がある。プロデューサーの立場から見ると最も重要な事はイ・スンギが持つ10代から50代までの幅広い世代をまとめる能力、10代から20代の国民プロデューサーだけが参加する番組ではなく、全世代が参加する番組にするためにはイ・スンギしかいないと考えた」

イ・スンギ
「素敵な歌手としてデビューする夢を持つ練習生の実力をしっかりと見せられるように助力する役割。テレビで視聴する国民プロデューサーに伝わるように番組の最後まで最善を尽くす」

「プロデュース48の主人公は夢と情熱を持って集まった96人の練習生。我々が出来ることは実力を発揮できるように手助けすることしかない。番組が予想通り進行するのか、どんな結果が出るのか、どんなドラマが繰り広げられるのか、この番組の見どころは脚本のないドラマだと思う」

「国籍が異なる日本、韓国の練習生が集まったので撮影現場では不慣れさのせいで摩擦がある。言葉が通じないので言葉以外の方法で理解し合おうとする新鮮なエネルギーを発している」

「K-POPが世界に出て行くためには無数のスターが必要。そのスターがプロデュース48から誕生することを願っている。色々な意見があるだろうが、練習生たちがどのように成長していくのかを温かい目で見守って欲しい」

3人のダンストレーナー

シーズン1、2ではボーカル、ダンストレーナーはそれぞれ一人つづだったが、プロデュース48には3人のダンストレーナーが出演する。

アン・ジュニョンPD
「番組の企画段階で日本の練習生が韓国レベルのダンスを踊れるのかが心配だった。日本の練習生が短時間で成長できるように3人のダンストレーナーに出演を依頼した。日本の練習生は思ったよりもしっかりとついてきている、心配し過ぎたようだ」

「国民プロデューサー代表と5名のトレーナーが苦労している。言葉も問題もある。韓国練習生は「現役の著名人に教えてもらえる」と言って満足している。日本練習生はトレーニングの経験が少ないので、教えてもらえることに飢えている。怒られながらも満足している」

チーター(ラップトレーナー シーズン1,2に出演)
「言葉の問題でコミュニケーションについて心配していたが、通訳がいるので大きな問題はなかった。日本のトレーニング文化について詳しくは知らないが韓国ほど練習量が多くないことは知っている。日本の練習生が韓国のトレーニング文化を経験して、適応するために努力する姿が素晴らしい。日本韓国中国の練習生が一つになっていくところが番組の見どころ」

まとめ

キム・ヨンボム局長
「プロデュース101シリーズ独自のノウハウは韓国では唯一無二の成功システムだと信じている。他の放送局が同じような番組をやっているが我々のシステムを変えるつもりはない。そのかわりにAKB48と共同することによるシナジー効果は番組を見れば確認できるだろう。グループがデビューした後で今回のプロジェクトについて感じた事を公開する。」

アン・ジュニョンPD
「現実的に男性アイドルに比べ女性アイドルにはファンがつきにくい。しかしTWICEは大規模なファンを持っている。国民プロデューサーがプロデュース48を見てアイドルを夢見る練習生を応援し自然にファンになれるように助力したい」

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