韓国マスコミのIZ*ONE (アイズワン) 関連ニュース翻訳
IZONE側 「日本人3人 AKBグループ活動中止 IZONE活動に専念」
スポーツ朝鮮 2018年9月24日
IZ*ONE側は日本人メンバー3人、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の今後の活動について明らかにした。
IZONEの所属事務所Off The Recordエンターテインメントは24日報道資料を通じて「IZONEの日本人メンバー3人、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は2014年4月まで2年6か月間AKB48グループの活動を中止しIZONEとしての活動に専念する予定。現在、IZONEは正式デビューを控え、最後の準備に総力を挙げている。」と明らかにした。
IZ*ONEはMnetのオーディション番組”プロデュース48″で誕生したプロジェクトガールグループ、10月末を目標にデビューの準備を進めている。
IZ*ONEの所属事務所Off The Recordの公式発表
こんにちは
IZ*ONEの所属事務所Off The Recordエンターテインメントです。
IZ*ONEの日本人メンバー3人宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の今後の活動について公式声明をお伝えします。
日本で発表された通り、3人のメンバーは2021年4月までの2年6か月間AKB48グループの活動を中止しIZ*ONEとしての活動に専念する予定です。
現在IZ*ONEは正式デビューを控え最後の準備に12人全員が総力を挙げています。
ファンの皆様の変わりない愛と関心をお願いします。
(翻訳終わり)
シーズン1の反省を生かす?
これはAKSは韓国側にとってはいい決断をしたね。
プロデュース48を視聴して残念に感じた点のひとつが「出演者が休み過ぎ」ということ。
クラス分け審査の結果をスマホで伝えたり、順位発表式に欠席したり、韓国人出演者のデビューのための”必死感”に対し、日本人出演者の”掛け持ち感”が番組を白けさせた。
あ、そういえば韓国人出演者にも”掛け持ち感”あふれる人がいた。 イ・スンギ! 国民プロデューサー代表 (司会)が2度も番組を欠席しちゃダメだろ?
それと、どうしてもプロデュース48が失敗だったことにしたい人たちが、プロデュース101とI.O.Iが大成功だったかのように吹聴しているが、日本嫌いにもほどがある。
I.O.Iもプロデュース48以上にメンバーが休み過ぎだった。
I.O.Iの活動期間は実質3か月
当初I.O.Iは”1年間活動する。メンバーはI.O.I活動に専念する”と発表されていたが、いつの間にか”プロデュース101開始から1年間活動する。兼任可”に変わった。
プロデュース101シーズン1のI.O.Iは活動期間9か月で、ミニアルバム2枚とシングル1枚を発売した。(その他、テレビ番組の出演など活動を伴わないデジタルシングル3曲)
その期間内にI.O.Iメンバーのチョン・チェヨンは所属グループDIAでミニアルバム2枚、デジタルシングル1曲、
ユ・ヨンジョンは既にデビュー済みのグループ宇宙少女に途中加入しミニアルバム2枚を発売、
キム・セジョン、カン・ミナは所属グループ99DANで デビューミニアルバム1枚、キム・セジョンはソロで1曲発売。
- 1月22日
- プロデュース101放送開始
- 4月1日
- プロデュース101最終回
- 5月4日
- I.O.Iデビューアルバム”CHRYSAILS”
- 6月14日
- DIA ミニアルバム”HAPPY ENDING”
- 6月28日
- 99DANデビューアルバム”The Little Mermaid”
- 8月9日
- I.O.I(7人) シングル「Whatta Man」
- 8月16日
- 宇宙少女 ミニアルバム “THE SECRET”
- 8月19日
- I.O.I デジタルシングル (リオオリンピック応援ソング)
- 8月31日
- I.O.I デジタルシングル (ドラマ挿入歌)
- 9月13日
- DIA ミニアルバム”SPELL”
- 10月17日
- I.O.I ミニアルバム”MISS ME?”
- 11月23日
- キム・セジョン デジタルシングル”꽃길”
- 12月29日
- DIA デジタルシングル”First Miracle DIAID I”
- 1月4日
- 宇宙少女 ミニアルバム”FROM 宇宙少女”
- 1月18日
- I.O.I デジタルシングル “소나기”
- 1月21日
- I.O.I解散
11人全員でアルバム2枚、7人でシングル1枚、音楽番組出演など活動を伴わないデジタルシングル3曲。
これが”1年間専念する”はずだったI.O.Iの活動の全て。
しかもI.O.Iの活動を休んで自分の所属グループのスケジュールを優先することも一度や二度じゃなかった。
プロデュース48がプロデュース101シーズン1、2より視聴率的な盛り上がりに欠けた理由には、プロデュース48の日本人出演者の番組欠席が、韓国の視聴者に日本人のやる気に疑念を抱かせた事、またI.O.Iより自分のグループを優先した事を思い出させた事の影響が少なくないだろう。
PLEDISイ・ガウンのゴリ押しには理由がある
I.O.Iのメンバー11人に既にデビュー済1人とデビュー直前4人がいた。このうち、デビュー済1人(DIA)とデビュー直前の中の2人(99DAN)、デビュー話のなかった1人(所属事務所のデビューグループ”宇宙少女”に新加入)、この4人はI.O.I活動を休止して、自分のグループの活動を優先した。
IOI活動に専念した7人のうち5人はデビューの予定がなかったりそもそも役者志望だっりで、I.O.I活動に専念せざるを得なかったと言えなくもない。
デビュー直前だったか裏切らずにI.O.Iに専念した2人は、プロデュース48に出演したイ・ガウンとキリンちゃんことホ・ユンジンと同じPLEDISエンターテインメント所属だった。
PRODUCE48 イ・ガウン ホ・ユンジン
さらにプロデュース101シーズン2に出演したPLEDIS所属の売れないグループNUESTのメンバーが番組の人気の大きく貢献した。
プロデュース48の途中で”ゴリ押し”が問題になったが、MnetがPLEDISをゴリ押しした理由のひとつはこんなところにある。
こんな経緯から、プロデュース48で「PLEDISは少なくとも1枠確保」と誰もが思っていた。これも番組が盛り上がらなかった理由の一つだったかもしれない。最後に”まさか”が起きたけどね。